こんにちは、結城ぱいんです。
はじめましての方は、ごあいさつもぜひ覗いてください。
あなたは、こんな噂を聞いたことがありませんか?
「精神科の薬を飲むと太る」と。
実際、精神科の薬には、残念ながら太る副作用を持つものがあります。
服用によって体重が増えてしまい、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私自身、一番痩せていたときと比べて20kgも太ってしまい、とても悩みました。
この記事では、精神科の薬で太ってしまった場合に、まず何をすれば良いのか、そして太らないためにどうしたらいいかを解説します。
といっても、私もまだ減量しきれていません。
読者の皆さんと一緒に頑張って引き締めていきたいです。
まずは主治医に相談しよう
精神科の薬で太ってしまった場合は、まず主治医に相談することが大切です。
医師は、精神科の薬のプロ。
体重増加の原因を特定し、適切な対処法を提案してくれるでしょう。
考えられる対処法としては、以下のものがあります。
- 薬の種類を変更する
- 薬の量を調整する
- 運動や食事指導を行う
- 生活習慣の改善をアドバイスする
私自身、このような対応をされた記憶があります。
もちろん、生活習慣などはすぐに改善したら苦労しないのですが…でも、理想とするゴールを主治医に聞けるだけでも大きな意味があります。
太ってしまったときにすぐに元に戻すのは大変ですが、医師と相談しながら、自分に合った解決策を見つけることが大切なのでしょうね。
太らないためにできること3つ
精神科の薬の副作用による体重増加を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。
食生活に気をつける
栄養バランスの良い食事を心がけ、高カロリー・高糖質の食品を控えるようにしましょう。
また、間食を減らすことも効果的です。
もちろん、適度な間食はストレス解消につながるので、あくまでも食べ過ぎを辞めるくらいでいいと思います。
適度な運動をする
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪を燃焼させる効果があります。
ただ、精神疾患を抱えていると、理想的な運動習慣をつけるのは難しいもの。
できる範囲で体を動かすといいでしょう。
Switchのゲームで運動するという方法もありますね。
睡眠時間を確保する
睡眠不足は、食欲を増進させるホルモンの分泌を促すそうです。
精神疾患があると、睡眠に問題を抱えてしまいがちですが、なるべく質の良い睡眠を十分に取るようにしましょう。
太っても自分を責めないで
精神科の薬の副作用で太ってしまうことは、誰にでも起こり得ることです。
「自分がだらしないからではないか…」と罪悪感を持ったり、過度に落ち込んだりしないで済むといいですね。
大切なのは、前向きに体重と向き合っていくことだと思います。
主治医と協力しながら、自分に合った対処法を見つけて、健康的な生活を目指しましょう。
周囲の理解を得られるとベスト
家族や友人など、周囲の人々に自分の状況を理解してもらうことも大切です。
太ってしまったからと行って、周りから「甘えている」と思われたらつらいですよね。
薬の副作用について、医師からよく話を聞き、身の回りの人々に説明できると安心です。
やはり、周りから理解してもらえるのと、そうでないのとでは、精神的な負担も違いますよ。
精神科の薬で太ったら主治医に相談して生活習慣を見直そう
精神科の薬と体重変動はつきものですが、肥満に限らず、体調に少しでも異変があれば主治医に相談するくせをつけることが大切だと思います。
生活習慣を改善するためのアドバイスをもらえたり、場合によっては薬の調整をしてもらえることもあるでしょう。
基本は食事と運動。
でも、それを実行するにも精神力が必要なので、自分を追い詰めすぎないで、一緒に少しずつ体重をコントロールしていきましょう。
ほかにも、うつ状態で辛いときの過ごし方などを記事にしています。
参考にしていただけると幸いです。
yuukipine-lifelog.hatenablog.com
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